長袖白衣

今日 雪は降りませんでしたが、さすがに寒かった。
いつもは半そでの白衣ですが、今日は長袖の白衣を着てました。
病院勤務の時は長袖の白衣は原則禁止でした。院内感染の原因となるというのが理由でした。そのせいで長袖の白衣を着るのはなんとなく罪悪感がありますが、今の医院では感染を助長することは、考えにくいので、着ることにしました。
ここ数日は、患者さんはコート着ているのに、私が半袖で、「寒くないんですか?」と聞かれることもありました。少々寒くても着なかった理由はそんなことです。
医療ドラマの影響でしょうか、ここ数年は私のように「白い白衣」を着ている医者より、紺色やエンジ色の白衣(正確には白衣ではないでしょうが、、)を着ている医者が多いです。平鹿病院でも研修医や若手の医者はカラフル白衣でした。ただ、カラフル白衣はVネックなので、私には手術着に思え、手術着で外来をするのは抵抗があり、いまだに昔ながらの白衣(ケーシー)を着ています。

昨日のさきがけ新報に子宮けいがん予防ワクチンの記事が載っていました。現在、中学生から高校生にかけては公費で行われています。その公費での接種が来年度以降無くなるかもしれいないというものでした。3回打って5万弱かかるので、公費補助がなくなったら、接種する人は激減すると思われます。当該年齢の方は接種しておくことをお勧めします。
公費補助つながりで、子宮けいがん検診のクーポン券の使用期限は12月31日までです。