総会

ようやく春の陽気でした

先日の嵐で本道プロムナードの木が根こそぎ倒れていました。あの時の風はかなりの威力だったのでしょう。

今日は県内の産婦人科の総会に参加してきました。
報告事項の中で、昨年は子宮がん検診の受診率が約25%だったようです。4人に1人ですから、高いとは決して言えません。
ただ、私も昨年は医師会の検診を受けずじまいでしたので、人のことは言えません。平鹿にいた時は始業前に1日で終わるので、毎年受けていましたが、今は休診にしてまで、検診を受ける気にもなれず、パスしてしまいました。

もうひとつ、昨年の子宮頸癌予防ワクチンの接種率は75%と推定されるとのことでした。この数値は高いと思いましたが、昨年3月から数カ月ワクチンの供給が滞ったのに、75%も接種できたなと、本当に供給が滞ったかと疑いたくなりました。

講演はお産の進行を超音波で客観的に判断しようとする話でした。「目からウロコ」の話でした。特に難産で経膣分娩できるかどうか、帝王切開するべきかどうか 短時間で判断しなければならない状況の時、役立つ技術になっていくと思われました。

夕方、卵胞モニターの約束がありましたので、懇親会は出席せずに帰りました。