運転免許

4月に入り、いきなり暴風でした。

今日の午後、運転免許証の更新をしてきました。ゴールドでしたので、講習も30分で楽でした。
5年前と比べて、受付機が導入されていて、書類を書く手間が省けていました。
安全協会費をどうするか、毎回「うーん」と思いますが、払ってきました。

免許を取ったのは大学1年生の冬で、30年前のことです。
同乗する教官の秋田弁が聞き取れず、怒られたことが何度もありました。今では考えられませんが、「右」「左」が聞き取れませんでした。
教官が「右」と言っているのに「左」に曲がったら、誰でも「右も左もわがらねぇのかー!!」と怒りたくもなるでしょう。
雪道でわだちの中を走る自転車を抜くことができず、「車は自転車よりはえぇもんだ」とも言われ、わだちから出ようとしても、出られず、、、

アメリカで免許を取った時は、まずは国際免許証で車を買って、何回か日本人に助手席に乗ってもらい、しばらく公道で練習してから、免許を取りに行きました。試験はパソコンを使った選択問題と、試験官を載せての実地試験でした。実地試験に使う車は自分の車でした。免許を取りに行くのに、自分の車で行くといった変な状況でした。この時も試験官の英語はよくわかりませんでしたが、go, stop,right,leftだけ聞き取って運転しました。最後にバックの時のハンドルの握り方を注意されましたが、どういう意味だったのかわからないままでした。

その免許証はすでに失効していますが、記念に持っています。