床屋

今日のような天気を五月晴れというのでしょうか?
天気はよかったのですが、外出せず、テレビの収録の原稿を作っていました。
明日、診療が終わってから、収録があります。地方局の情報番組のひとつのコーナーで医療情報がありますが、その一つをやることになりました。
収録のことは後日書きたいと思います。

数日前に、収録のこともあったので、床屋に行きました。
横手に居たときは決まった床屋に言っていましたが、秋田では特に決まったところもなく、いろいろ試しているところです。

子供頃、親父に連れられて行かれた近所の床屋での思い出は、待っている間に漫画を読むのが楽しみで、一緒に置いてあったいわゆる”大人の漫画”を横目で見つつも、手に取ることはできませんでした。帰りにお祖母さんの家により、ラーメンをごちそうにあるのが定番でした。

アメリカでの床屋はカットだけでした。高級なところは髪も洗ってくれるのでしょうが、アパートの近くにあった、ベトナム人がやっている床屋はカットだけでした。
日本語でもどんな風に切ってもらいたいか説明するのは難しいですが、それを英語で説明するのは大変で、「このへんをバリカン(hair clipper)でかって、、、」と言うと、海兵隊の兵士のような髪型にされたこともありました。
時間はものの10分程度で値段は10ドルで、1ドルチップを払っていました。気に入らなくても払わざるを得ない雰囲気です。
髪は洗ってくれませんので、すぐ帰って自宅で洗っていました。
帰国して、初めていった床屋で、「やっぱり日本の床屋はいいなぁ」と実感しました。