見学

先週の日曜日、講習会が始まる前に、京野アートクリニック高輪を見学してきました。
今年の10月に開院したばかりで、ぴかぴかでした。
日曜日も診療しており、スタッフも大勢いるようでした。
日曜診療は患者さんからは通院の利便性が上がると思いますし、私自身もカレンダーを気にすることもなく、診療できるので、いいですが、その分スタッフを増やさなければならない→コストがかかる→体外受精の費用が増える、と考えるとすぐにはできないかなと思いました。

リカバリーのベットからは東京タワーが見え、おのぼりさん気分で「おぅー」と言いそうでした。
当院のリカバリーから見えるものは、今は雪に埋もれたドウダンツツジくらいでしょうか

東京には体外受精できる施設が100くらいあるとのことでした。講習会でも聞きましたが、体外受精は年間24万周期行われており、年間2万人以上の体外受精での赤ちゃんが生まれている。日本は体外受精大国ということでした。そのほとんどは東京などの大都市で行われているでしょうが、100施設もあるとは驚きでした。

診療・治療方法のことなども聞きたかったですが、時間もなく、できなかったのが残念でした。