県内の助成金

連休中に、県内の各市町村の独自の助成制度について、ネット検索をしました。
驚くほど多くの市町村に助成制度があります。
以下、私が見た範囲で紹介します。正確には役所に問い合わせてみることをお勧めします。
対象者の条件は各市町村毎に違いがありますが、おおむね①婚姻していること②1年以上住んでいること③所得が730万円未満④税金の滞納がないことなどがありました。

北から
鹿角市:①一般不妊治療(検査、排卵誘発、人工授精)にかかった費用のうち5万円を上限 ②特定不妊治療では県の助成を超えた分について、1回に付き5万円、1年度に3回→つまり刺激から移植までであれば25万円まで、凍結であれば15万円ということでしょうか。
能代市:①一般不妊治療 1年度あたり10万円 3年間 ②特定不妊治療 県の助成を超えた分15万円を1年度に3回 →刺激〜移植までであれば、35万円、凍結であれば25万円ということでしょうか。
潟上市:①一般不妊治療 5万円を限度に1年度3回 ②特定不妊治療 県の助成を超えた分の全額!!
男鹿市:②特定不妊治療 県の助成を超える分の半額 上限2万5千円  1年度3回
由利本荘市:市独自の助成制度があるようですが、問い合わせるようにかいてありました。
にかほ市:②特定不妊治療 県の助成を超えた分 上限5万円
大仙市:①人工授精治療 1回10万円 1年度に3回 (人工授精で1回に10万もかかることはないと思うのですが、、、何回か人工授精をまとめて申請できるかもしれませんが、、、、人工授精をするために排卵誘発の費用も大丈夫のようですが、、、、確認してください)
    ②特定不妊治療 県の助成を超えた分 1回10万円 1年度に3回 ③不育症治療 1回15万円 1年度2回 (ヘパリンを使う人を想定しているのでしょうか)
横手市:①一般不妊治療 年度内に支払った自己負担の1/2 上限15万円
湯沢市:②特定不妊治療 県の助成を超えた分 10万円を限度 1年度1回

藤里町:②特定不妊治療 県の助成を超えた分 15万円を限度に1年度3回
三種町:②特定不妊治療 県の助成を超えた分 15万円を限度に1年度3回
五城目町:②特定不妊治療 県の助成を超えた分 15万円を限度に1年度3回
大潟村:②特定不妊治療 県の助成を超えた分 10万円を限度に1年度3回
井川町:②特定不妊治療 県の助成を超えた分 10万円を限度に1年度3回
美郷町:②特定不妊治療 県の助成を超えた分の9割、上限10万円
羽後町:②特定不妊治療 県の助成を超えた分 15万円を限度に1年度3回

充実しています。裏を返せば、それほど少子化が深刻なのだということでしょうか。
待合室にファイルしてあります。
横手に行ったので、帰りに山菜(シドケ、ワラビ、タケノコ)を買ってきました。