デザイナーベビー

先週末に、不妊治療に関する、県民公開講座に参加してきました
通院している人も何人か見かけました

参加している人はすでに治療を行っている人が多いと思いますので、内容は物足りなかったのではないでしょうか?
将来、結婚出産を考えている高校生や大学生ならいざ知らず、すでに結婚している人にとって、今後のライフプランと言われても、、、、と思って聞いていました

明日 最終回になるNHKのドラマ「デザイナーベビー」を見ています
原作者がの岡井崇氏は、現役の産婦人科医師であり、以前は昭和大学の教授であり、現在は東京の有名な愛育病院の院長です 周産期を専門にする先生です。以前、テレビドラマでで藤原紀香さんが主人公を演じた「ギネ〜産婦人科の女たち〜」の原作者でもあります

生殖医療を舞台に繰り広げられるドラマで、タイトルの「デザイナーベビー」というショッキングなネーミングです

テレビでは白血病の子供を持つ両親が骨髄移植のドナーとするために、第2子の妊娠を計画する その第2子を妊娠するために、現実の治療ではできない、してはいけない治療を行った その子は産まれたが、病院から誘拐されてしまう 当初は不妊治療でできた子を亡くしてしまった母親が犯人かと思われたが、、 先週までのところでは、治療に携わった培養士が、犯人という状況です

誘拐された母親役の安達由美が、実にいい演技で、ある面怖い。何としても、白血病の息子を助けたい感があります

ただ、培養士が、私が作った赤ちゃんだから、私のものだ、だから誘拐するんだみたいなことはありえない感覚だと、思います

最終回はどうなるかなと思っています

原作を買って、読んでみました。ドラマは原作とはかなり違うというか、まったく別物でした