融雪 くんたん

今日も気温は上がり、駐車場の雪対策には好都合でした。朝8時頃、除雪機を出動させましたが、雪質は硬く、まったく歯が立ちませんでした。融雪剤を撒けば、いくらでも解けるのが早まるかと思い、近くのホームセンターに行き、探すと化学薬品の融雪剤はすぐに見つかりました。この融雪剤は凝固点を下げて、真冬に高速道路が凍るのを防ぐため、よく散布しているものですね。
今、必要なのは解けるのを早める融雪剤で、畑に炭を撒いて雪が解けるのを早めるようなものがないかと探しましたが、見当たらず。
サービスカウンターで聞いても「・・・取り扱っておりません」とのことだった。
もう少し粘って、「どちらで売っているか知りませんか?」すると園芸担当の人に聞いてくれて、その人が「くんたんですね」と即答しました。聞けば籾殻を炭化させたものだそうだ。さすがプロ

早速買って、駐車場に撒きました。弁当にごま塩をふるような感じで楽しく作業できました。
でも雪山にくんたんを撒いても、「焼け石に水」=「雪山にくんたん」でした。
結局、夕方に除雪機を再度出動させて、雪山を半分くらい崩しました。
それにしてもなんでネーミングが「くんたん」なのだろう?
↑くんたんを撒いた駐車場、ゴマ塩模様

↑くんたんを撒くとこんな感じ、写真では分かりづらいですが、くんたんがある方の雪のほうが
よく解けていました。