ジーンワルツ

今週は寒気が戻って来るようです。昼休みに外を歩きましたが、体が芯から冷えてしまいました。


この前、当直の行きかえりの電車の中で、ジーンワルツを読みました。
産婦人科女性医師(曾根崎理恵)が自分の卵子と夫の精子体外受精をして、それを代理出産で、双子を得るというのが大まかなストリーです。
そのほかに、白い巨頭のような権威主義の教授や昨今の産婦人科医不足のこと、そして生殖医療のことが盛り込まれています。確かに私の周りで起きている気がしますが、登場する症例がかなりレアの症例ばかりで、「ありえねぇ〜」と思うところもしばしばありました。でも面白かったですね。