325人

今日は湿度が高く、じめっとした日でした

今日のさきがけ新報には少子化の記事がありました。
数字を見て、驚きました。2010年の出生数が前年と比較して、325人減少している、とありました。
昨年12月まで勤務していた平鹿病院の1年間の出生数に近い数値です。
1年間で総合病院1つ分の出生数が減ってしまった訳で、言い換えれば総合病院の産婦人科が1つ要らなくなったともいえます。実際には各地域で少しずつ減っているので、総合病院がなくなるわけではないですが、、
当院で、タイミングや子宮卵管造影後に妊娠した人が出てきましたが、1年間、どう頑張っても、300人には到底及ばないと思い、ますます、325人という数値に驚きました。