白熱教室とはならず

今日、午後1時から性に関する指導者研修会の講演をしてきました。
県内の小中高校から参加された先生方に今まで、行なってきた性教育講座について、講演しました。

結果、出来は良いものではなかったと感じました。

講演時間は1時間30分あり、スライドも80枚ほど用意し、1枚1分で話して、ちょうどいいかと思いましたが、早口で話してことと、スライドの内容が中学生、高校生に話す内容でしたから、大人の先生方に話すには物足りなかったので、どんどん話がすすんで1時間もかからないで終わってしまいました。質問も出ませんでした。
「白熱教室」とはならず、「白けた教室」となってしまいました。

実際に学校で生徒に話をするときは、生徒に質問したりして、進めていきますが、今日はそうもいかず、ただ、使っているスライドを見せただけとなってしまいました。
今度こそ、、と思っても2度目はないと思うので、今日は残念でした。

やはり、人前で話をすることは難しいし、場数をこなさないとうまく話せないと再認識しました。

10月には明徳館高校で性教育の話をする予定です。その時には今日の反省もふまえて、スキルアップしたいものです。