さきがけ記事⑤

立春になり、今日は雪も一休みでした。
明日もあたたかそうです。

金曜日に大学の後輩の送別会がありました。この春、某大学の生殖医療センター長になり、栄転というか、昇進していきます。

現在、卵巣機能不全に対する画期的な治療方法を研究しているとのことで、卵巣で休止している原始卵母細胞を目覚まし、卵子にするというもので、それが可能になったら、いわゆるアラフォーの人で卵巣機能が低下しかけている人に効果があるのではとのことでした。アカデミック世界で頑張ってもらいたいと思います。

金曜日さきがけ記事は不妊治療後に里親になった人の記事でした。過去4週分はコメントを書くので、あらかじめ記事を貰っていましたが、今回の記事は初めて読みました。里親になるのは、個人の考えに大きく依存して、無理してやることではないし、他人が勧めるものでもないと思います。記事にもあったように、、、、「自然」に里親になること考えていた、、、「自然」と表現されたことの中にものすごく多くのことがあるように感じました。
里親になるためのトレーニングがあることを初めて知りました。どんなトレーニングなのでしょうか?親になるためのトレーニングなのでしょうか。子供が小さい時分に、泣き叫んでいたり、言うことを聞かない時など、こちらもヒートアップすることはよくありました。それにかみさんも加わると、さらなるバトルが始まることもありました。
もし自分が里親になったらそんな時に、その子をどう思うのか。そういう対処法を習うのか、そもそもヒートアップしてしまう人は里親にはなれないのか、そんな疑問がわきました。
今から思えば、子育ての知識もなく、行き当たりばったりで、失敗ばかり、していたと思います。