専門医

2月も下旬になって、さすがに雪も降らなくなりました。

先日、生殖医療専門医の「更新」が認定されたと手紙がきました。今回は「更新」なので、試験を受けたわけではなく、過去5年間に規定の学会に出席し、規定の講義を受講すれば更新できました。これからの5年間も出席点数を取るために、年に1回は平日に行われる学会に出席しなければならず、開業医としては休診にしなければならず、厳しいなという気持ちもありますが、学会に参加すれば、毎年少しずつでも得るものがありますので、それはそれでメリットがあります。

もう一つ、日本女性医学会という学会があります。名前からすると守備範囲の広い学会に聞こえますが、以前は更年期学会という名前でした。その学会の専門医を取ろうと思っています。今年、受験資格がとれたと連絡がありました。同時に受験票も送られてきました。普段の診療していることですが、試験となると覚えなければならないこともあり、診療していない分野、例えば骨のことや脂質のことなど、勉強しないとなと思っています。 試験は8月です。

さらにもう一つ、ある「天の声」で「生殖医療に関する遺伝カウンセリング受け入れ可能な臨床遺伝専門医」を取得するように言われました。大学在職中に人類遺伝学会の専門医を取ろうと思っていましたが、取れなかったので、多分取ることはないと思っていましたが、「天の声」だったので、まずは講習会に参加することにしました。

ここ数日は専門医に関する出来事が重なりました。