がれき

歩道の雪も溶けて、アスファルトの上はなんて歩きやすいんだと、あらためて感じました。

雪囲いを外す作業をしました。ツツジを縛っていた縄を外すと、枝が広がり、解放されたようで春を感じた瞬間でした。
以前、ブログにも書きましたが、「日曜大工」で作った雪囲いは落雪&落氷でもろくも壊滅してしまいましたが、少しは役に立ったようで、ツツジの被害は去年より少ないようでした。縄で縛ってまとめておくだけでも効果があり、昔からの方法には経験や知恵があるのだと思い知りました。
破壊された雪囲いは「がれき」となってしまい、片付けるは面倒なことでした。片付けた「がれき」をはやく回収してもらいたいです。「がれき」は早く片付けた方がいいですね。どこでも
次回の雪囲いはさらにバージョンアップしたいものです。

先週金曜日のさきがけに早発閉経に対する臨床研究の記事が載っていました。摘出した卵巣を体外で処理し、卵巣内で休止している卵胞を活性化してから、体内に移植するとありました。早発閉経=早発卵巣機能不全から妊娠に至ることは難しいことと思います。1例の経験があるだけです。教科書には「散発的に排卵がおきるので、根気よく診ていく、、」とあります。現在診ている方でも、数か月に1回排卵がある周期がありますが、妊娠するまでには至りません。「根気よく」診ていきますが、同じ治療方法でいいのかと悩みもあります。
臨床研究の成果が出ることを期待しています。

もうひとつ、さきがけから大潟村でも不妊治療に対する助成が新たに始まるとありました。県の助成に10万円上乗せになるとのことでした。