ジェネリック

日曜日に雪囲いを外す、庭仕事をしたせいか、月曜から水曜まで体調不良でしたが、回復しました。

先週に診療報酬改訂のための研修会と今週も厚生労働省主催の「集団指導」に参加してきました。都合のため鷹巣まで聞きに行きました。ひさしぶりに285を通りました。途中、米内沢を通りましたが、以前、米内沢病院へ当直に来ていたときはもうすこしお店が開いていて賑わっていたと思いましたが、シャッター通りになっていました。北欧の森を越えて、新しくできた北秋田市民病院をみてきました。療養環境はいいと思いますが、夜、お産で、呼ばれたら、行くのが大変なんじゃないかと、思われました。

厚生労働省の会は出席も義務づけられていました。私のような診療所に関係することは、ほとんどありませんでしたが、厚生労働省後発医薬品、「ジェネリック」と在宅医療を推進しているんだいうこととは理解できました。排卵誘発剤点鼻薬なと体外受精で使用する薬剤は高いのでジェネリックにして、患者さんにも負担が少ないようにしていますが、クロミッドなどの内服薬にもジェネリックはありますが、1錠あたり、数円の違いしかなく、メリットが大きいとは思えません。ですが、お上はジェネリックを使えと言っているわけです。西新宿のKレディースクリニックもクロミッドジェネリックを使っていました。数年前から、ジェネリックと言う言葉がコマーシャルで聞かれるようになりましたが、その頃、勤務している病院ではジェネリックへの切り替えを盛んに行われ、薬の名前を覚えるのに難儀した記憶があります。
電子カルテ上でうまく変換されるようにできれば、ジェネリックへの変更も進むのではないかでしょうか?

会は8時過ぎまであったので、帰りは高速で帰ってきました。