長崎ぜよ③
冬の嵐が終わって、雪が降り始めてました。
雪囲いはできました。除雪機もメンテナンスから戻ってきて、日曜日から除雪機も始動しました。今年の雪はどんな感じでしょうか?少ないことを期待しています。
土曜日にクリニックの忘年会と月曜日に大学医局の忘年会と立て続けにありましたが、忘年会はこれで終了です。
ブログを更新せずに1か月近くたってしまい、書かないとかえって、面白い「ネタ」を考えなくては思い、さらに書けなくなっていました。
面白い「ネタ」はないので、再度、長崎の学会のでのことです。
発表のなかで「子宮移植」の演題が何題かでていました。実施したというものではなく、実施するための基礎研究でした、有名大学からのえんだいでしたので、今後治療に向けた準備なのかと思われました。発表のなかで、世界では実際に行われており、母から子へ移植がおこなわれた例もあるとのことでした。先天的に子宮がない疾患もありますし、病気で失うこともあり、現在では代理出産という手だてもありますが、いわゆる「倫理」の面からなかなか行われていないのが、実情ではないでしょうか。
発表の子宮移植の方がかえって難しいと思われますし、一気に解決するとは思えませんが、選択肢の一つとなるための研究かと理解しました。
ノーベル賞の山中教授の「ノーベル賞は過去のもの」「今日から新しい朝が始まる」といったコメントに圧倒されてしまいました。私も日々何かしら進歩しないとなあ。