八重の桜

今日は梅雨の中休みでした。 晴れませんでしたが、ここ数日のように土砂降りではありませんでした。

日曜日の大河ドラマ「八重の桜」を数か月前から毎回見るようになりました。
時期は会津藩京都守護職に就いたことからです。それまでも見ていましたが、会津藩の登場人物は初めて聞く人ばかりで、なんとなくなじみのない感じがしていて、イッテQに代わることありました、、

今までの大河ドラマで幕末が舞台のドラマ(龍馬伝など)では視点が薩摩や長州藩などの新政府側からみたドラマで、旧態依然とした徳川幕府を倒して、新しい日本を作るんだぁ〜、俺たちは正義なんだぁ〜と言ったものだったと思います。そういうドラマでは会津藩は最後まで徳川幕府を擁護した旧体制の代表として、描かれていたと思います。
視点が変われば、見え方も変わり、会津藩徳川幕府に忠誠したことで、悲劇の藩になってしまったと、ドラマを見ていて感じます。

ドラマにはまだ出てきませんが、八重の夫になる、新島襄群馬県の安中の出身で、上毛かるた群馬県の郷土かるた)には「へ」です。読み札は「平和の使い新島襄」です。子供のころ同志社大学を作った人としか、知らず。どんな生い立ちだったか、知ることもありませんでした。もう少しで、オダギリジョー演じる新島襄が出てくると思いますが、どんな人なのか楽しみです。