26年度データから

平成26年度の治療成績のデータををまとめて、HP上に載せました

妊娠例は胎嚢が確認できた人のみで、ほとんどが当院で胎嚢を確認していますが、中には遠方だったりして、他院ですでに見てもらっている人も含まれています
妊娠8週前後まで診て、分娩予定日まで決めてから、分娩病院へ紹介した人もいれば、胎嚢のみ確認しただけで、分娩病院へ行くように話した人もいれば、来なくなった人も含まれて、その後出産したかどうかまでは確認できていません。
体外受精や凍結胚で妊娠した人は学会に報告するので、追跡しますが、それ以外に一般治療で妊娠した人のフォローはしていません。

分娩後に出産のはがきを送ってくれる人もいて、生まれたんだぁとわかる人もいます

今年度は昨年に比べ、排卵誘発での妊娠例が増えていました。
排卵誘発の自己注射での妊娠例が増えていました

数日前のさきがけに秋田県全体で10か月で1万人人口が減少したと記事がありました
妊娠例は200人弱でしたが、約30人は流産となっていましたので、160人増えたことになりますが、減少分の百分の1程度か、、少ないなと思いました

桜小学校では1学年が約160人とも聞きました
桜小学校1学年分とすると、結構、いるんじゃないかとも思いました