パソコン

昨日 夜、歓迎会で駅前にいましたが、六魂際ですごい人出でした 

半年前からipadを診療に使えないか、と画策していますが、複雑な、込み入った問診をipadで行うことは無理だということがわかりました
やはり、人間の頭脳の方がまだまだ賢いです 
簡単なデータ入力では使えるかなと目標を下げて、検討しています

私が最初にパソコンを使うようになったのは、医者になった1990年に、先輩医師から、使うように勧められて、NECのPC98を使い始めたのが最初でした。データ管理ソフトの「桐」などもありましたが、ほぼワープロの「一太郎」しか、使えませんでした 今でもそうですが、パソコン用語が全く理解できず、パソコンに詳しい人々が話していると、何語を話しているの??と思うくらいで、別世界だなと感じたものでした

2年目に行った病院の先輩医師は当時はマイナーだったマッキントッシュのパソコンを使っていました
私の机の上に使っていない、NECのパソコンがでーん置いてあるのを、無用の長物と言って、マッキントッシュのパソコンはいいようー、パソコン用語がわからなくても、パソコン素人でも使っているうちにおぼえるから大丈夫と、ここでもまた勧められました

そこで購入したのがマッキントッシュSE/30です 当時はまだまだパソコンは高価で、プリンターと合わせて50万くらいはした思います

 ↑マッキントッシュSE/30
 
使ってみると、確かにパソコンの知識がなくても、ワープロ機能はもちろん、簡単なグラフを書いたり、データ管理もできました 
大学院生になって、大学に戻ると、マッキントッシュを使っているのは私だけで、大いに使われて、次第にマッキントッシュ派は増えました NEC派少なくなりました

その後1998年から2000年ころから、パソコンソフトのwindowsが出たころ、留学することになり、留学先から、研究室はみなWindowsだと言われ、再度 Windows98が入ったNECのパソコンを買い、それから、ずっとwindowsを使い続け、診療に使っている電子カルテwindows 7です

こう25年前のことを考えると、隔世の感があり、パソコンは便利になったと思いますが、iPADもこんなに小さいわけですが、まだまだだなと感じています