助成金

昨日は雪が降りましたが、今日は雨で、駐車場の端の雪山もだいぶ小さくなりました。白鳥と思われる鳥が群れをなして、”クォ〜 クォ〜”と鳴きながら北の方向に飛んで行くのも見かけました。

3月上旬に、助成金のことがTVニュースに出ていました。 凍結胚移植の場合や、採卵できなかった場合などでは助成金が現在の半額の7万5千円になるというものでした。
今日、4月からの秋田県助成金の通知が来ました。
それによると、秋田県の場合、凍結胚移植周期での治療では2万5千円を県が上乗せして、10万円になるというものでした。
刺激〜採卵〜移植と一連の治療をした場合は20万円は変わりありません。回数については記載はなかったので、3回ということでしょう。
実際の費用(当院の場合)は10万円±αなので、治療する立場としても、ありがたいです。
通知には周知するように書かれていましたので、院内の掲示板に張っておきます。

少し前のことですが、3月9日のさきがけ新聞の一面に不妊治療の助成金の記事が載っていました。県の助成とは別に各市町村で独自に助成する制度が広がっているという記事でした。以前、このブログでも書きましたが、各市町村で一般不妊治療に対して助成する制度や県の助成にさらに上乗せする自治体もあります。役所のHPや広報誌などで確認できると思います。